1/20(日)に関西大学の梅田キャンパスで行われたイベント「働き方改革トークライブin大阪」に参加してきました。
このイベント、なんと言っても登壇者が豪華すぎるんです‥!
モデレーターは、プロ無職るってぃさん(@rutty07z)、ライターのニシキドアヤトさん(@art_0214)。
三部構成で、休憩ほぼなしのぶっとおし3時間!
一気に9人の働き方について聞ける機会なんて、なかなか無いですよね。
今回はまず、第1部を振り返ろうと思います〜!
Contents
第1部 情報発信で稼ぐ働き方
第1部の登壇者は、こちらの3名。
- TEMPER Styling LABO.代表 小林弥起さん(@sc_fas_cod)
- プロブロガー 小林亮平さん(@ryoheifree)
- ユーチューバー TOMOKINさん(@TOMOKIN_Voice)
なぜ、発信をしようと思ったの?
まずは、登壇者3名の自己紹介や発信を始めた経緯からスタート。
弥起 :くせ毛の悩みに特化したwebメディアを運営してます。もともとくせ毛に悩んでいて、美容に興味があったんです。
美容系の商品を作りたかったけど、学生だったからお金が無くて。情報発信しかできることが無かったのが、始めたきっかけです。
亮平 :もともと、大手銀行に4年間勤めてました。2年くらい前から、やぎぺーさんとか色んな人のブログを読むのが好きで。それで自分でも書いてみたら、楽しかったんです。
TOMOKIN:10年前からyoutubeのアカウントを持ってたんですけど、学生時代はイベントがあるときだけ、告知の動画をアップしてる感じだったんです。
それが5年くらい前、ヒカキンさんがブレイクした途端「パクるな!」と炎上して。(笑)中学生の頃から、TOMOKINって呼ばれてたのに‥(笑)
もう「これは、youtuberにならなきゃ損だな」ってなったんです。
発信してうまくいったことと、失敗談
弥起 :失敗の方が多いですよ。でも1回、心から良いと思った美容師さんについてブログに書いたら、その美容室にすごい数の新規顧客が来たことがあります。それで、その美容室がもう1店舗できたんです‥!
ふだん「これ上手くいくんじゃない?」って盛り上がってやったことって、大体は上手くいかないんですけど(笑)
失敗してもとりあえず続けていれば、つながって上手くいくことってあるんですよね。
亮平:2ヶ月くらい、ブログを書いてなかった時期があるんです。書いたときに反応がないと、続かないんですよね‥。だから、仲間をつくるのは大事ですね。
あとは「今日はブログ10PVを目指す」とか、とにかく小さな目標からやるのが大事。
うまくいったのは、仮想通貨ブームのときですね。それまで雑記だったブログを仮想通貨に特化したら、ドーン!と行きました。
何かブームが来たときに「自分がちょっとでも人に教えられるところ」に特化して、発信してみるのは大事です。
TOMOKIN:一度、チャンネルをDaiGoさんっぽく変えたんですけど、チャンネル登録者数が減ってしまって‥。登録してる人はボイスパーカッションを求めてたのに、「こいつ、何やり出したんだ?」ってなってしまった。
だから、今度は内容はボイスパーカッションのままで海外に向けた動画にしたんです。
そしたら、サウジアラビアとか海外で”急上昇”に載って、チャンネル登録者数が10万人突破したんです!
いきなりガラッと変えるのではなくて、まず自分のできる範囲で、工夫してやってみるのが大事ですね。
これから発信する人は、何から始めればいい?
弥起:まず6〜7割の仮説を立てて、あとはとにかくやってみること。
亮平 :youtube、ブログ、インスタ‥今は、発信の手段ってたくさんありますよね。その中で「自分なら何ができるか」をまず1つ決めて、つきつめること。
そして過去の「何も知らなかったときの自分」に向けて、教えるように発信すると良いと思います。
TOMOKIN:動画って、スマホ1台あれば撮れるんですよ!だから動画やりたい人は、とにかく今日からやりましょう!
とにかくやってみて、続けること!
- 小さな目標からとにかくやってみること
- 失敗しても良いから、続けていくこと
情報発信は、働き方改革の中でもいちばん誰にでも気軽に始められるものなんですよね。
だからこそ、とにかくやってみることと、続けること。この2つがポイントなんだと感じました。
もしも取り立ててすごい才能が無かったとしても、誰だって「ちょっと人に教えてあげられるようなこと」はあるはずで。
情報発信って、そんな自分のちょっとした強みや経験が、誰かの役に立つ可能性を秘めてるからすごいんですよね‥!
わたしも試行錯誤しつつ、とにかく発信を続けていこう!と思えた、第1部でした。